実際に自分で使ってみて、弄って楽しい、ほんとにクォリティーの高いものを紹介していこうと思います(口悪いですがw)。ほんのちょっぴり刺激的な、「なんちゃってマニア」の世界をのぞいてみませんか?

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2008-01-20 Sun 05:12
原点回帰、そして10歩先へ
自分の愚かさに愕然としました。

もうかなり弄り尽してたと思っていたRmaster。
が、とんでもない!物凄いソフトがプリインストールされていたのに、昨日気付つきました。
その名も、DSD Direct Player(→ソニーのサイト)。

ソフトについて説明する前に、DSDについて、少しお話します。
DSDとは、「Direct Stream Digital」の略で、スーパーオーディオCDで採用されている、音声信号の大小を 1 ビットのパルス波形密度 (濃淡) で表現する記録方式です。一方、CDやDVDではPCMという方式が使われています。

DSD Direct Playerでは、音の粒立ち(立体感)、空気感、伸びやかさ、音の見通しのよさ(まるで霧がはれたかのような)、そしてSACD最大の特徴である、奥行感が、PCM音源であるCDから鳴ってきたのには本当にびっくりしました。音を根本的に作り変えているんです。試しに手持ちのSACDと、PCMをDSD Direct Playerで再生したCDを比較してみたんですが、SACDと遜色のない再生品質に、ただただ驚くばかりでした。

これまでCPUの性能の問題で不可能だった、PCM→DSD変換(これまで実再生時間の5倍くらいかかっていました)を、リアルタイムで変換しながら再生できる、DSD Direct Player。
これ、単純にCDかWAV音源を再生するだけの機能しかないのに、C2D(2.13Ghz)で、このソフトの使用オンリーでCPU使用率100%、自分のマシンのC2Q(2.4Ghz)でも40%以上使うという、恐ろしいソフトですが、それに見合った、超高音質再生をしてくれます!(なので、C2Dの2Ghz以下のモデルではプリインストールされてません・・・使えないからw)

俺んちにある、主だった各再生方式について書いてみます。
まず、普段便利に使っているDLNAは、開放的、悪く言えば大味。平面的な音に聞こえます。BGMとしてながら聞きする分にはそんな気にならないんですが・・・腰を据えて比較すると、やっぱり粗が目立ちます。
iPod(第5世代)のアンプ直繋ぎは、(第4世代iPodに比べればかなりマシになったとはいえ)、やはり音像がはっきりしない、ピントの甘いボケた音になってしまいます(mp3/320kbps)。
ここで圧縮音源の限界を感じ、PS3からオプティカル接続でアンプに繋いで、久々に聴く無圧縮の音のよさに驚いていたところ、(それでも、オプティカルは同軸アナログ接続に比べて、かなり音悪いです。音が全体的に痩せ、硬くなります)ふと、気付いたのがPCがDSDに対応してたな、ってことです。

PS3の、SD解像度から1080pへのアップコンバートといい、このDSD Direct Playerといい、ソニーの、従来の規格をコンピューティングパワーでフォーマットの限界を超えた音質・画質に作り変える技術無しには、今の俺のAV生活は成り立たないといっても過言ではありません。本当に感動するほど凄まじい技術力です。ちなみにCDのPCM音源を、SACDのDSDにアップコンバートする機能は、ピュアオーディオの世界でも、相当高価な機種にしか搭載されていません(民生用機器ではほとんどない)。それこそPS3なんて、何台も余裕で買えるような・・・w

E500の再生能力(音域)をぎりぎりまで使っているのがひしひしと感じられます。この6万3千円もする、トリプルドライバのイヤホンのポテンシャルを、これ以上に引き出す再生方法は、他にほとんど無いだろうことは、容易に想像できるほどです。

今後、PCMはDSDに置き換わっていくでしょう。これを手軽に、CDをPCで再生するのと同じように、リアルタイムで変換しながら再生してくれるDSD Direct Playerは、いかにもソニーらしい、とんがったソフトで、さりげなくこういう高機能なソフトをPCにのせてくれるところが、にくいところです。これだからソニオタはやめられません(笑)
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