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2008-07-23 Wed 14:07
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typeZ、最初は「おっ」と思わされましたが、なんか調べれば調べるほど、ぼろが出てきますね。
なんと、HDD搭載モデルでは重量が1.45kgにもなるそうな。こりゃ気軽にモバイルするのは無理ですね。 一方、1.35kgという売りにしているスペックを満たすためには、SSDをのせる必要があるのですが、これは前回述べたとおり、すさまじい値段。 ちょっとこれは買えないですね。。 少しは現実味のある値段のSSD一枚構成では、64GBという、今時あり得ないストレージの小ささですし。 ソニーの開発者はセレブのためのパソコン=セレパソとか言ってますが、そんなのコストを抑えられなかったことへの方便に過ぎません。 まぁ、TZ共々、これからのモバイルPCのあり方を示す指針として、非常に興味深いモデルではあるのですが、あの値段と、45万円オーバーのSSDx2の構成にしても128GBしか容量がないことを考えると、HDD搭載モデルを選ばざるを得ず、そうなるとちょっとこのモデルを選ぶ理由がなくなってしまいますね。ソニーならではのやっちゃった(←ほめ言葉)、他社ではまねのできない、非常にとんがったモデルで、俺はは好きなのですが、今時サブノートに50万円出す人はそうそういないでしょう。俺もそんな値段、出せません。数年後はSSDの値段もこなれてきて、ゼロスピンドルのモデルを他社もガンガン出すようになると思いますが、通常モデルで選ぶには、ちょっと今は時期尚早です。 で、SSD(64GB)+HDD(250GB)という、非常に理のかなった構成を選べ、なおかつそれが、Core2Duo1.33Ghz、メモリー2GB、SSD64GB・HDD250GB、ワイド保証で268800円で買えるとなると、俄然typeTZの魅力が際だってきます。 でも、前回も述べましたが、TZは10周年記念の、赤字覚悟、出血大サービス価格なのは明らかなので、はやく買わないと、ラインナップからなくなっちゃうのは必至です。ゲームでもしない限りは、TZは非常に快適に動作してくれる、優れたマシンです。普通の人にとっては、モバイルマシンにグラボなんて、消費電力と重量を増加させるだけの、邪魔者でしかありません。 検討している方は、マジで急いだ方がいいですよ。いやほんと。 ・・・まぁ、TZが、VAIOのラインナップから消えるのが通常のモデルよりもはやいだろう、ってのは、何の根拠もない、俺のカンにすぎないんですけどねw 参考;type Z 解体天国:軽さとデザインの秘密は?(前編) スポンサーサイト
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